ブレーキの異音に要注意!
ブレーキを踏んだ時に「キィー」といった音を聞いたことはありませんか?
この異音は、ブレーキパッドの使用限界が近づいていることを知らせている可能性が高いです。
ブレーキは命に関わる大切な機能です。
安全な走行には欠かせない場所ですので、そのまま無理に走行を続けたりせず、まずはブレーキパッドの点検を行いましょう!
そもそも異音の正体って?
主な原因として考えられるのはブレーキパッドとブレーキローターの摩擦によって生まれる振動です。
簡単に説明すると、車は「摩擦力」を利用して減速・停止します。
その摩擦によって生まれる熱を逃がす役目を果たすのが「ブレーキローター」です。
「ブレーキパッド」は、ブレーキローターを挟んで車を停める役割があります。
そうしてブレーキローターを挟む度に摩擦材が削れてしまうため、定期的にブレーキパッドを交換する必要があります。
また、ほとんどのブレーキパッドには摩耗センサーがついています。
使用限界が近づくと音が出る仕組みとなっています。
ブレーキを踏んだ時に異音が出たら
まずは、点検をして、ブレーキパッドの残量を確認してみてください。
残量が減っていた場合はすぐに交換しましょう。
そのまま走行を続けると、ブレーキパッドのみならず、ブレーキローターまで摩耗してしまう可能性があります。
そうすると、交換だけでは済まず、修理費用が高額になってしまうため、早めの交換をオススメします。
ブレーキは安全な走行に欠かせないもの
異音や異変を感じたらすぐに点検を行うことをオススメします。
お車のことで気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
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